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子供が喜ぶ宝台樹スキー場、
子供たちは、スキーしなくても”楽しかった”らしいです。

宝台樹

子供にスキーを体験させたいお父さんやお母さんにとって、スキー場選びには気を使いますよね。大人が疲れないことも大事ですが、何より子供たち自身が”楽しかった”と喜んでくれるかどうか。

最近は、家族連れを対象に、快適な施設やサービスを充実させたスキー場が増えてきました。   そんな中、宝台樹スキー場をご紹介します。

スキー場自体は、水上エリアで規模・コースバリエーションともに最大級で、幅広くスキーヤーやボーダーに人気ですが、実は家族連れにもおすすめなんです。決して、最新施設や利便性にすぐれたわけではありません。寧ろ、昭和の名残を残す、ちょっと古め、でもほんわかムードのスキー場です。ではなぜお奨めするのか。

滑っても、滑らなくても おすすめなスキー場子どもが ”楽しかった”と 言ってくれたのが宝台樹

子供や初心者には安心な、広くて長い緩斜面がある、のは基本ですが、実は スキーしなくても楽しかった、と言ってくれたのが宝台樹なのでした。ムラーヌスも、家族レジャーでよく利用させてもらってました。
以下は、少し古くなりますが(10年以上前)、友人家族(子連れ家族×2組)で訪れたときのフォトをご紹介します。

子どもたちは、初日こそスキーをしたものの、2日目からは、スキーを離れて子供たちだけで自由勝手に楽しんでいたみたいで。                              

10年以上前の内容なので、いくつかの施設は無くなったり変わったりしているかも知れませんが、その辺も補いながら書きましたので参考になれば幸いです。

スキーしなくても ”こんなところが楽しかった” 宝台樹の魅力

1. 子供雪まつり                                       月1くらいのペースで、今でもやってます。
そり競争や宝さがし(雪にお菓子セットが埋まってる)、賞品の抽選、など。

2. たまに 着ぐるみも登場
スクールの先生たちですが。

3. エア滑り台。(今はないかも)
ここ数年はあまり見ないかも。(スキー場に確認してみてください)

4. かなりな急斜度のソリゲレンデ。 子供たちは登ってます。
スキーセンター/ぐんまちゃんテラス(一階がスキースクール)の向いにあるソリゲレンデ。というより子供向け巨大な雪の滑り台斜面。
とても大人は登る気にはなれません。子供たちは、、、征服欲をかきたてられるのか・・かなり上まで登っていきます。

今でもソリエリアは第二リフト前にあります。滑走コースを横切る際スキーヤやボーダには要注意。

5. たまに、かまくらが登場
ソリゲレンデまわりに、かまくらが登場することもありました。

6. 疲れたら休める「無料休憩所」。今はなくなって残念。
10年ほど前までは「無料休憩所」がありました。いまは群馬ちゃんテラス(有料)になってます。スキー靴をぬいでくつろげる広いフロアで、赤ん坊のお昼寝もできました。スキーをしない親御さんやじぃじやばぁばもお子さんやお孫さんを待ちながら昼寝してました。
この施設があるから宝台樹を選んでた、という家族も多かったはず。復活してほしいですね。

7. つらら遊び                                         
無料休憩所の窓をあけると、庇から巨大なつららが! こいつらをゲットして遊ぶ子供たち。

8. 大昔、「友の会」があった
所謂 家族会員の優待制度。リフト券割引、会員専用の宿泊、ポール滑走大会(タイム自己申告)
など。今はなくなってしまいました。

もちろん滑っても”こんなところが楽しかった” 宝台樹の魅力

1. 広くて長い、約1キロの緩斜面が2本

第5リフトと第八クワッド。どちらのコースも平均斜度10度以下。              この斜度でなんと1キロも滑れます。

友人家族の子供(当時6歳)はパンダスキー(プラスチックのおもちゃ板)で滑ってました。
リフト係の人は普通にリフトのせてくれました。エッジがきかないけど、斜度がないから馴れればほぼ問題なかったみたい。
友人(親)は、レンタル代が浮いた、といってました。

2. 第七リフト山頂。武尊山が唯一見れる場所

第九クワッドができる前は、こちらが宝台樹のウリでした。勿論今でも顕在。
急斜面が主体ですが、迂回コース(少しきつめ)があるので ボーゲンで中斜面をおりられる子供ならなんとかいけます。

宝台樹スキー場第7リフト山頂

何より、山頂からの絶景は一見の価値あり。武尊山をバックに写真を撮れるのはここだけ。(第九の山頂からは撮れません)。家族で残しておきたい1枚を、第7で。

3. 第8リフト下に、”ファイテイング・パンダ”がいる
第8クワッドから、ファイティングポーズをとるパンダ(置物)が見られるので探してみてください。定期的に居場所が変わってりようです。ということは、スタッフが移動させてるってこと?重いだろうに。ご苦労様です。

4. ファミリーゲレンデ中間にあるカフェ「ペガサス」。
別名”ジラーチ”カフェ(と呼んでました)ポケモンに出てきたジラーチに似ているとのこと。
ジラーチ、比べてみてください。まぁ、言われてみれば・・です。
https://zukan.pokemon.co.jp/detail/385

5. カモシカを目撃できた、第二リフト下。
かつて、第二リフトで何度かカモシカを目撃しました。リフトにのって中間あたり、林道の上を通過したあとの右手斜面あたり。雪の中、斜面を横切るカモシカを。これまでに3回は目撃したので、きっと彼らの巣が近いはず。ここ数年はみなくなりました。お亡くなりになったのか。(ちなみにカモシカの寿命は15年ほどだそうです)

6. スキー履いてないのに乗せてくれた第九クワッド

ご覧の通り、スキーを履く前の4才児でしたが、親と一緒に第九に乗せてくれました。ホントはだめだったかも知れませんが。で、どうやって降りてきたかと言うと、すべて徒歩。(親は横滑り)
成平コースから迂回路で第10コース(沢コース)、約2キロをです。下り坂なので疲れなったようで、意外に時間もかからず。転びながらスキー履いて苦労して降りてくるより早かったかも。

以上、「子供にとって楽しい宝台樹の魅力」をご紹介してきました。  
少し古い情報で恐れ入りましたが、今でも通じるところは幾つかあると思っております。
サービスや施設の最新情報はご確認の上、おでかけください。

ムラーヌスTV よろしかったらご視聴ください

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