お知らせ

2021年4月 春の川場スキー場、キッカー&コブの上手い人達!

川場

コロナ禍ではありますが、しっかり感染対策もされている(とのこと)川場スキー場へいってみました。2021年4月10日(日)。4月に入って一気に融雪が加速、さすがの川場も今季の最後かと。キッカーとコブ斜面に果敢に挑んでいるスキーヤーとボーダーを追っかけてみました。動画(ムラーヌスTV)もよろしかったらご覧ください。

リフト2本稼働、山頂からベースまでは滑走可能でした。

コースの稼働状況は、クリスタルエクスプレス、桜川エクスプレスの2本が稼働しており、山頂からベースまでは十分に雪が残っていました。これ以外のコースは地肌が露出して完全クローズでしたが、この2本についてはブッシュが出ることもなく、問題なく滑れます。雪質は当然望むべくもないですが。とは言え、午前中の間は、山頂から中腹までは春にしては滑りやすい雪質でした。

mむむめむめいむめいhむめいほむめいほう無名法無名法

キッカーでのカッコいい人達、発見

最初のクワッドリフト(桜川エクスプレス)を降りてすぐのキッカー台。ここでさっそくカッコいいスキーヤー&ボーダーを発見。単に高く飛んでるだけでなく、ご覧のように、”完全なるエア”なんですよ、この方々。普通にゲレンデでこんな”技”を出してる人を始めて肉眼で見たのでビックリしました。

ボーダーも負けてません、写真や動画では十分に撮りきれなかったのですが、他にもたくさん、上手いボーダーいましたよ。

山頂直下のコブ斜面へ、ここにも沢山ウマイ人達

中間部から山頂へ向かうクワッド(クリスタルエクスプレス)で山頂へ。川場のコブと言えば、オリンピックでメダルを撮った原大智選手の練習場らしいのですが、原選手たちがおそらく練習していたであろうモーグルバーン(下:無名峰トライアル)はこちらだと思われます。すでにクローズ。

ですが、山頂からのクリスタコース(下写真)は問題なく滑れます。4/10時点でブッシュなし。

そして、山頂からの高手ダウンヒルの途中からクリスタルコースへ降りていくコブ斜面(西峰ダウンヒル)が、春の川場のコブメインバーン。朝一は固くて深いコブバーンで人も少なかったのですが、午後になって雪が緩むと、沢山のボーダーやスキーヤーチャレンジしてました。どうぞ、上手い方々滑りの写真。動画もご覧ください。(動画は、前半:キッカー 後半;コブ。コブを見たい方は途中早回ししてください)

コロナ禍の混雑状況

気になる”密”の状況や、スキー場の感染対策について、です。朝8時半頃のリフト券売場の混み具合、写真のような状況でした。皆さんちゃんとマスクしています。

レストランもアクリルのパーテーションは設置済。各所にアルコール消毒液は設置されていました。

リフト係の方々は勿論 全員マスク着用。スキーヤもボーダーもほぼ全員がマスク着用して滑っていました。リフトは約20~30mくらいの列で、特に山頂にのぼるクリスタルクワッドは待ち時間5~10分くらい。混んでるけれども、密を避けるためか、一人乗車も認めてくれていました。

スキーヤーやスノーボーダもマナーよく、大声をあげる人は殆どいなかったですよ。リフト待ちやチケット購入待ちの列で、しっかりキープディスタンスしてマスクして、大声を控えて、消毒こまめにすれば、感染リスクはかなり低いのではないでしょうか。

今季はゴールデンウィークを待たずしてクローズ、残念!

この日は4月11日(土)で、この直後、24日と25日の週末のみ、営業再開!との告知がHP上でされたのですが、その後一気に気温があがって雪解けがすすんだらしく、結局24日と25日のオープンも取りやめとなってしまいました。川場のシーズンは終了しました。ホームページのライブカメラで土のゲレンデを見るのはやっぱり寂しいです。

あの、上手いスキーヤーやボーダーさん達は、次はどこに行かれるのでしょうか。ちなみに川場クローズ後も営業しているスキー場は、関東上越では、丸沼、玉原、かぐら、ガーラ、鹿沢(4/25終了)といったところのようです。今年はクローズが早いです。暖冬、環境破壊、心配です。スノースポーツが地球上から無くなってしまう・・そんな日は想像したくないです。環境保全や脱炭素に向けて、自分一人がどうこうしてもなんとかなるものではないですが、日々の行動など、自分ができることは小さなことでも見直していきたいと思っております。

コメント

タイトルとURLをコピーしました